2012 年9月9日(日)東京都中央区の時事通信ホールにて『感動の現代歯科陶芸−愉快なセラミスト達を迎えて』
‘Current Impressive Dental Ceramic Art’ と題したテクニシャン向けの講演会が開かれ、弊社、生川が参加しレポートに掲載されました。
講演会の内容として、まずは愛知県の浅野デンタルアート代表、浅野 正司先生による、データ分析による再現性の大切さ、CAD/CAM とどう向き合っていくかという問題についてなど講演をされていました。
次に、神奈川県のナチュラルセラミック代表、上林 健先生による「私の履歴」と題された、歯科技工士生活30年の経験談を中心とした講演がありました。
最後に、東京都のDENTCRAFT代表、土屋 覚先生による「チームアプローチ」というシンプルなテーマで、クリニックとラボのそれぞれの工程を詳しく分析し、先生が考える今後の未来像について講演されていました。
ジルコニアの症例が増えている中で、「クリニックの連携が図れる」、という部分で大変参考になった講演会でした。
今後、ドクターサイドからのお話しも伺える機会を作っていきたいと考えております。
http://www.mmm.co.jp/hc/dental/pro/seminar/pdf/seminar_report_201209.pdf