このたび熊本県を中心に発生した地震により、甚大な被害が出ています。
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様には謹んでお見舞い申し上げます。
そんな中4月19日から2日間、仙台で行われた東日本震災チャリティ講演会に参加いたしました。
東日本震災でのプロジェクト（5年間）の前日に熊本での震災が起き、参加できない方も多く、はじまりから慎まれた雰囲気での開演式でした。
講演は最後まで大変素晴らしく、講演者の皆様は日本にとどまらず、世界で活躍されている日本人の方々で、2日間でこんなに内容が濃く、スピード感ある講演会は他には無いと感じました。
また、色々な思いが繋がって歯科技工士という業界の素晴らしさ、歴史の素晴らしさを改めて感じました。
まだまだ、変革の余地がある歯科業界、手を繋ぎタッグを組む柔軟さ、強さを、これからの業界にかなりのエッセンスが入り込んだのではないでしょうか。私はこの場に居られたことを大変嬉しく感謝しております。本当に有難うございました。
最後に、まだまだ東北復興復旧も課題が残っております。そして熊本では、今もなお余震は続いており、被災地の皆様には不安な日々をお過ごしと存じます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げますとともに、我々パシフィックも可能な限り復興支援に取り組んでいきたいと存じます。
