9月10日・11日に日本歯科技工学会第38回学術大会に参加させて頂きました。
おかげ様で、天気にも恵まれ、奈良の鹿も生き生きしているようにも感じました。
学会の内容は主に最先端デジタルの活用、口腔ダイレクトスキャナ−での使用精度の検証が主でした。
各展示ブースやポスタープレゼンなどもデジタルでの加工機、スキャナー、デザインソフトなどが多数出展しておりました。
中でも歯科用3Dプリンターについては、Materialも加工機もこれから伸びてく、技工所には不可欠なものと感じました。
臨床で使用可能範囲で、様々なジャンルの医療関係にも進出されているとの事でした。
デジタルとの混合技工は、品質とコストなどを十分に検討した上で、見極めるタイミングが重要だと思われます。
今後、我々PACIFICの技工物も対応できるよう検討を進めていきたいと存じます。