先日、提携歯科医院の往診歯科に弊社PACIFICから歯科技工士2名同行させて頂きました。
寝たきりでの生活で発生しやすい誤嚥性肺炎は、口腔ケアが予防につながるなど、往診歯科の必要性は近年高まっております。
今後、これからの日本の人口バランスは高齢化がさらに進む方向で、お口の中の問題から始まる病気や事故などの懸念も増える一方であります。
そういった問題を解決できるよう歯科技工面から、より良い治療システムの確立、デジタル活用としてご協力できれば幸いであります。
今回も痛感しましたが、在宅されている方には不自由な方が大半で、ひとりひとり違った形でのサポートや状況などもあり、診療方法も現場で柔軟な対応が求められます。
そんな状況での、ヘルパーさん、介護福祉士さん、そして周りのご家族のご協力があり、無事に診療を進めることができ感謝しております。
そして、往診歯科の必要性と責任感を現場で強く感じ、今後も積極的にお手伝いに伺いたいと存じます。
往診歯科のご相談等などありましたら、ご連絡ください。