印象(impression)と型取り

本日は印象(impression)と型取りについて書きたいと思います。

皆さんは歯医者さんへ来院時、虫歯治療の時に口の中に粘土状のもの(印象材)を口に入れた経験はありますでしょうか。
あの動作から制作というものが始まっております。先生方はその型を取る際に丁寧かつ敏速に動作を行います。
(型の硬化時間・操作時間での変形・誤差が請じる為)
そして、石膏模型に置き換えます。石膏に置き換え後も、必ず確認作業を行います。
お口の中の水分や血液など人によって違いますし、その日によって体調と同じように異なります。
なので確認作業というのは、ミスや誤差を予測し丁寧にミーティングし、先生方とのBESTを話し合います。
テクニカルな譲れないところと相手の環境(時間や方針)などの譲る気持ちを持ちながら
患者様に提供していくという行程であります。

補綴物をSET完了後は歯科衛生士さんと口の中の維持、ケアなどで長く自分の歯とその根っこを大切に
して頂ければ幸いです。

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